そもそもマッサージとは

腕の良い施術者とは
腕の良い施術者とは、どのような人でしょうか。
もちろん腕が良いということは、マッサージ施術中は気持ち良く、かつその後の効果も実感できることだと思います。
また、何度でもリピート(来店)したくなるような技術を持っていることです。
しかし、実際にそれだけではないはずです。
マッサージ店においては、人が人を施術するのであり、そこでは施術のほかにも会話があります。
身体のどこが調子悪いのかとか、今日はこのあたりを中心になど、お客様のリクエストもヒアリングする必要があるのです。
施術前または施術中にもやりとりがあり、コミュニケーションの能力も問われると思います。
しかし、それはプロとしての技術力や専門的な知識、経験など揃った上での話です。
サービスの特徴として
マッサージという施術(サービスや治療と言い換えてもいいですが)の特徴として、人に身体をあずけるというか触れてもらうという特殊な状況においては、やはり自分が心を許せる(信頼できる)人でないと生理的に受け付けないという人もいるのではないでしょうか。
自分が心許せる気に入った施術者でない限り、身体もそして心リラックスできません。
効果を感じるかどうかは心理的な面も重要です。
また、その仕事が丁寧であることも重要です。
どのような仕事でも同じだと思いますが、丁寧かどうかは仕事の仕方に如実に表れるものです。
マッサージを受ける側は、上質な仕事(丁寧さ)かどうかを感じ取っているはずです。
また、丁寧さこそ良い施術者の条件でもあります。